再生一時停止

さて、どうやら“新”模範にブレーキをかけるものはないようだ。それがまた、この12年間にわたる同じことの繰り返しだとしても・・・。

クレジットサイクルは暴落に至らないとされている。実際に起こるまでは、の話である。

下のグラフに、 ヨーロッパ、日本、 その他の世界国々を含む必要はないだろう。ほとんどが同じ様相なのだから。今日取り沙汰されるのは“未来”をどう示しているかということである。 

参考:Bloomberg

上のチャートとそれが示唆するものは以下にたどり着く:(笑いをこらえてほしい)

意地悪な自由思想

マネーは一体どこへ?あっちに1兆ドル、こっちに1兆ドル・・・先週のアメリカでのマネーサプライは、まるで風船に空気をいれたかのように、1週間で3630億ドル(39兆円)に膨れ上がった。

マネーがどこに行ったのかというさらなる議論はやめておこう。しかし、忘れてはならないのは、コロナウィルス危機の最大の恩恵者は世界の官僚たちである。

実際の数字についてはあとで詳しく見ていくが、今のところ政府機関が閉鎖されたという話はあまり聞かないどころか、中には資金を莫大に増やしているというだけにとどめておこう。「Whatever it takes―何がなんでも」というわけだ。

Marc Faber(マーク・ファーバー)のBoomGloomDoomサイトにおいて、今月のコメントやマークが実際にコロナ参事の支出と受益者を直接示唆していることは驚くことではなかった。

このわずかな官僚的な副作用を検証していくのにまず見ていくべきなのが(すでにお気付きとは思うが)、世界の中央銀行は、現行の資産価格を維持するためであれば「Whatever it takes mode ― 何がなんでも」と構えているということだ。

単純に、もし資産価格が20兆ドル下落したとしたら、20兆ドルの紙幣を発行して「高値」を維持するということだろうか?

システムはそんなに危ういのか?

THE RETURN OF, NOT ON!!

There’s nothing like a week of the most horrible economic numbers delivered in modern history to keep Equity markets rising, ending in China’s worst GDP numbers in 40 years.

Australian markets followed the international lead this week, as usual, rounding the week out with a Stella 2.0% gain for the All Ords as of lunch time Friday.

So far, for all the turmoil this virus has bought global markets, the Aussie All Ords is down a mere 15%!!!

Are we back to “Good news is Good news and Bad news is even better”?

Equity markets may have been over sold at some point in March, but this is getting a little ridiculous.

Nothing sums up the last few weeks better than the below, from last week.

Page 6 of 18

Copyright GOLD MACRO & Site by M-DESIGN

jaJapanese